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Sutekus 体力測定用デジタル握力計の購入レビュー

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Sutekus 体力測定用デジタル握力計を購入したのでレビューします。

前回ソフトボール投げに続いて、新体力テストの中の握力測定に使うためです。

一体自分の子がどのようなやり方で測定しているのか?

そして結果はどうなのか?

コツはあるのか?

など気になることがいっぱいです。

体力測定も学力テストと同じで、ただテストするだけでは意味がないと思っています。

テストし、得意分野と苦手分野を見極めて、本人に合ったトレーニングを実施していくことが大切です。

そしてその後、再度テストをしてその成果を確かめることが大切です。

そこで今回は自宅で握力を測定するために握力計を購入することにしました。

目次

新体力テストでの握力測定

(文部科学省より)

 

 

文部科学省の新体力テスト実施要領を確認しました。

握力計を身体や衣服に接触させないようにするのがポイントです。

誰もがやったことがあるのでイメージは大体分かりますよね。

スメドレー式とは?

聞きなれない言葉でスメドレー式握力計を使用するように指示がありました。

スメドレー式とは、握って力を込めたときバネに加えられる筋力の最大値を測定する方式です。

これ以外には、コラン式と呼ばれる目盛板が握る手の内側についているものもありますが、精度はスメドレー式のほうが優れています。

アナログとデジタルがありますが、デジタル握力計は0.1kg単位まで正確に測定ができます。

握力測定の目標は?

(文部科学省より)

 

新体力テスト実施要領によると、例えば6歳でいえば、A判定をもらうためには39点以上が必要です。

科目は8科目あるので、1科目5点獲得できればA判定です。

すなわち男の子でいえば、握力測定は最低11kgあればOKです。

そのようにして年齢ごとの目標値を調べてみました。

【A判定のための握力測定の目標値】

 男の子女の子
6歳11kg11kg
7歳14kg13kg
8歳17kg16kg
9歳20kg19kg
10歳23kg22kg
11歳23kg22kg

男の子と女の子であまり差異がありません。

意外と値が低いと感じましたが、実際はどうでしょうか?

握力計のメーカー:Sutekus

握力計のメーカーは様々です。特にスメドレー式は構造が簡単なので、メーカーが多数あります。価格も千差万別です。

今回選んだのは、Stekusというメーカーです。

正式名称は、ソシュウステキテクノロジー有限公司。

創業2014年の新しい会社です。

中国製の機器を製造・販売している会社のようです。

やはり魅力的なのはその価格でしょう。約2千円です。

Amazonでの口コミ数も一番多いメーカーでした。

握力計をAmazonで買ってみた

早速Amazonで握力計を買ってみました。

前回ソフトボールと一緒に購入しています。

丁寧にラッピング固定されています。

まずは外観です。

思ったより箱がしっかりしています。

裏側です。英語表記になっています。

中を開けると、取扱説明書が出てきます。

説明書をとると、下に握力計がありますが、何と黄色いの布で覆われています。この箱が握力計の入れ物になるようです。シルクのような肌触りで気持ちよいです。

確かに計器ですので、その辺においておくと精度が悪くなりそうですね。

本体の表と裏側です。

電池も予めはいっていて、絶縁のためのフィルムが入っています。これを抜き取るとすぐに測定開始できます。

ユーザー登録ができるようです。性別と年齢を入力します。

それによってWEAK、NORMAL、STRONGの3段階評価をしてくれるようです。

ベストスコアが出たときは、↓を押すと記録してくれます。

実際に使ってみました

子供に実際に使ってみました

手が小さいので、調節ダイヤルを一番閉じて、小さくしてちょうど良い感じです。

思いっきり握っていましたが、9kgで全然ダメでした。

その後に私も使ってみましたが、46kgで先日の健康診断の結果と同じでした。

子供の後だと手がべたべたしていて、使用前と使用後はウェットティッシュで拭くように指導しました。

現時点では握力がまだまだ低いので、グリップトレーニングを購入して握力を上げていきたいと思います。

【取扱説明書】

取扱説明書を参考に掲載します。

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