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本 レビュー評価方法
本のレビューを実施するにあたって、評価方法をメモする。
1.自己啓発役立ち度
本ブログは自己啓発が目的なので、第一に自己啓発に役立つか、すなわち、自分の人生がより良くなる考え方として役に立ちそうか?を主観的に判断するものである。
2.読みやすさ
私は特に読みやすさも重点評価項目として設定したい。なぜなら、読みやすさこそ、筆者の強い思いがこめられていると考えるからである。読者のことを考えて、平易な表現で、かつ余計な説明を省き、適切に事例を入れた文章こそ、洗練され熱意のこもった素晴らしい作品と考える。
3.矛盾のなさ
技術者である私だからこその評価項目かも知れないが、矛盾のなさも重要視したい。なぜなら、いくら素晴らしい自己啓発内容で、かつ読みやすい文章でも、文中に矛盾を生じる項目があると、一気に記載していることが信じられなくなるからである。つまりAとBの矛盾項目がある場合、Aが正しいのかBが正しいのか分からくなるだけでなく、Aの論理で導かれたCも、BとリンクしているDも信じられなくなり、作品全体が嘘っぽくなってしまう。矛盾のある作品は実はかなり多くある。
4.コスト
本は大切なお金を投資して入手するものである以上、常にコストは意識したい。ただしほぼ2000円以内で入手可能と思うので、よっぽど高額、低額である以外は評価がバラつくことは少ないと想定できる。
良い本にたくさん出会い、擬似体験をたくさん積んで、人生をより深く味わいたい。