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ダイエット経過報告~第5章停滞期~で結局、筋肉は??

第1章 味見
第2章 変革
第3章 減少初期
第4章 減少継続
ときて
第5章 停滞
ってタイトル見ただけで、今回はダメな章だと判断できますね。
ネタバレですが、本記事の結論から書きます。
【結論】
体重と体脂肪率の減少が一旦ストップした。でも体重と体脂肪率だけ見ていたのでは、筋肉なのか脂肪なのか分からない。で次回番外編のQuarter FFM ルールにつながる。
ということです。
1.これまでのあらすじ
年初から色々なツールを導入しながらダイエットしてきたが、一向に痩せませんでした。
そこで7月15日から消費カロリー1500kcal/日化を実行。
すると8月、9月と順調に体重および体脂肪率が減少!
しかし8月後半は体重減少するも体脂肪率が減少しない事態が発生。
そこで9月に入って1500kcalにはこだわらずに、筋トレ増加およびタンパク質増加を開始。
果たして、体重および体脂肪率はどうなったのか?
まずいつも通りの分析を実施します。
2.Myfitnesspalを使った分析
1.摂取正味カロリー
7月15日~8月10日(減少初期):
摂取カロリー1500化により、飲み会以外は1500カロリー/日を達成!詳細は、第2章変革期を参照下さい。
8月11日~8月31日(減少継続期):
順調に1500カロリー/日を継続。飲み会では2200カロリー程度。
9月1日~9月30日(停滞期):
1500カロリーにこだわりを捨てるも大きくは変わらず。正味カロリーは1500カロリーを維持しているようにみえる。但し後述するように、消費カロリーが増えているので摂取カロリー自体は増加。差し引き正味カロリーが維持されているイメージ。
2.タンパク質摂取量
7月15日~8月10日(減少初期):
平均80g
8月11日~8月31日(減少継続期):
平均80g
9月1日~9月30日(停滞期):
平均100g。従来は朝プロテインのみだったが、100g化するために、夜プロテインを開始(夕食に十分なタンパク質が取れなかった場合のみ)。
3.摂取炭水化物量
7月15日~8月10日(減少初期):
平均80g
8月11日~8月31日(減少継続期):
平均100g
9月1日~9月30日(停滞期):
平均120g。従来は夜スナックゼロor極少だったが、1500カロリーにはこだわらないという意識があるため、ついつい夜スナックが増加した影響あり。また飲み会での食べ過ぎが原因。
4.摂取脂肪量
7月15日~8月10日(減少初期):
平均30g
8月11日~8月31日(減少継続期):
平均35g
9月1日~9月30日(停滞期):
平均45g。従来は夕食の揚げ物等は極少にしていたが、1500カロリーにはこだわらないという意識があるため、ついつい夜揚げ物等が増加した影響あり。また飲み会で食べ過ぎが原因。
5.消費カロリー
7月15日~8月10日(減少初期):
平均100kcal
8月11日~8月31日(減少継続期):
平均50kcal
9月1日~9月30日(停滞期):
平均150kcal。従来は手首の痛みネックでゴルフ練習を控えていたが、痛み止めを飲み始めてゴルフ練習制限を解除。かつ、筋トレ3倍化の効果で消費カロリーが増大。
2.HealthMateを使った分析
いつもは自分のエクセルを使ったグラフを書いていますが、今回はHealthMateを使ったグラフを使います。
1.体重と体脂肪率の変化
上に体重、下に体脂肪率を表しています。
スマホなら指のクローズアップで、PCからマウススクロールで拡大縮小ができて使いやすいですね。
【体重】
7月15日~8月10日(減少初期):
67.8→66.6kg (-1.2kg)
減少率1.8%
8月11日~8月31日(減少継続期):
66.6→65.2kg (-1.4kg)
減少率2.1%
9月1日~9月30日(停滞期):
65.2→65.8kg (+0.6kg)
減少率▲1.0%
【体脂肪率】
7月15日~8月10日(減少初期):
18.4→17.9% (-0.5%)
減少率2.7%
8月11日~8月31日(減少継続期):
17.9→17.0% (-0.9%)
減少率4.9%
9月1日~9月30日(停滞期):
17.0→17.1% (+0.1%)
減少率▲0.5%
2.で筋肉は増えたの?減ったの?
体重も体脂肪率も、
減少初期:減
減少継続期:大減
停滞期:微増 です。
しかしながら、体重より体脂肪の方が減少率大きいですね。
もしかして、体重が減った分は、脂肪が減った分でしょうか?
筋肉が痩せたとなると最悪ですね。
どうすれば、筋肉が増えたのか減ったのか?分かるのでしょうか?
3.FFM(除体脂肪量)分析とは
この分析のためには、FFM分析が欠かせません。
FFM(FreeFatMass)とは、除体脂肪量のこと。除体脂肪量とは、体重から体脂肪量を除いた重量です。やや違いますが、筋肉の量を指し示すものだと思って構いません。
実はこのFFMには、「Quater FFM rule」と呼ばれる法則があります。
この法則は、体重が変化した際に、筋肉と脂肪がどの割合で変化するかを示す法則です。クォーターとは1/4という意味。つまり筋肉が3/4, 脂肪が1/4の割合で変化するということです。一般的には。筋肉の方が変化が大きいんですね。
例えば、体重が1kg減少した際には、FFM(除体脂肪量)が0.25kgだけ減少し、体脂肪量は0.75kg減少するということです。
FFM:体脂肪量=1:3の割合で体重が変動するという法則。
次回は、このQuater FFM ruleについて、普通のダイエット報告にはない、一味変わった分析をします。
停滞期の今、若干お腹周りに肉(脂肪?)がついてきているようにも見えます(涙)。
分析をしますが、できるだけ「脂身の食べ物」と「夜スナック」を控えるようにする!
で、結局筋肉は増えたのか?減ったのか?分かりません(笑)