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【自作レビュー動画あり】焼かないプロテインバーの手作りレシピを紹介
プロテイン歴3年の私が、自宅でできる焼かないプロテインバーの作り方を動画で解説いたします。
自作プロテインバーをしっかり食べて、タンパク質を補充!
そして筋肉を増やして、基礎代謝を向上させましょう!
焼かない自作プロテインバーの材料をまず最初に教えます
材料(4本分) | 量 | 材料を入れる目的 |
粉プロテイン | 大さじ3 | タンパク質 |
グラノーラ | 大さじ4 | 食感 |
マシュマロ | 30g | つなぎ |
きなこ | 大さじ1 | 食感 |
水 | 小さじ2 | つなぎ |
ココナッツオイル | 小さじ2 | フレーバー |
焼かない自作プロテインバーの材料の考え方は、「チャンピョンレシピ」です。
つまり、自作プロテインバーに関するYoutubeなどのオンライン情報から、最も良いところだけを選りすぐったということです。
もちろん何度もプロテインバーの試食を繰り返して、入れる材料の分量バランスを整えています。
さらに、”その材料を入れる目的”に注目して下さい。
これを理解していれば、材料を増やしたり減らしたりするときの目安になるはず。
私がオリジナルレシピを作るときには、この材料を入れる目的をよく考えて、適切な分量を決定しました。
焼かない自作プロテインバーの作り方を徹底解説!
作業STEP | 作業名 | 動画の長さ |
STEPⅠ | 準備編 | 1:26 |
STEPⅡ | 混ぜる編 | 2:22 |
STEPⅢ | 冷やす編 | 動画なし |
STEPⅣ | 切る編 | 21 |
各作業STEPに分けて、それぞれ動画でプロテインバーのレシピを解説します。
焼かないで作るので、冷蔵庫はプロテインバーを固めるために必要です。
動画が見れない人のために、下に写真でも解説していきます。
焼かないプロテインバーの手作りレシピをご覧下さい。
STEPⅠ:準備編(何事も準備が大切)
【以下、写真で自作プロテインバーSTEPⅠ準備編を解説します】
1.フルーツグラノーラを大さじ4杯、ボウルに計っていれます。
2.同様にプロテインを大さじ3杯、ボウルに計っていれます。
3.水 小さじ2杯をいれてよく混ぜます。水は少ないです。
この水は、グラノーラにプロテインが絡むために使います。
4.きな粉大さじ1杯、ココナッツオイル小さじ2杯をそれぞれ小皿に取り分けます。
まずはきな粉大さじ1杯入れます。
5.次にココナッツオイル小さじ2杯入れます。
STEPⅡ:混ぜる編(バランスよくかき混ぜる)
【以下、写真で自作プロテインバーSTEPⅡ混ぜる編を解説します】
1.マシュマロ30gを耐熱容器に入れて、500Wで20秒電子レンジにかけます。
するとマシュマロが大きく膨らみます。
2.きな粉とココナッツオイルを入れて軽く混ぜます。
事前にきな粉とココナッツオイルを準備していたのは、すぐにマシュマロに混ぜ合わせるためです。
マシュマロは時間が経つと堅くなるので、素早く作業をしなければなりません。
3.ここに「グラノーラとプロテイン」を入れて、よく混ぜます。
水分が少ないので混ぜにくいですが、バランスよく混ぜてください。
4.小さなバットなどに入れて、押しながら形を整えて冷蔵庫に入れます。
このときバットの底にクッキングペーパーを敷くと、外すときに楽です。
STEPⅢ:冷やす編(食べたい気持ちを抑えて)
型取りしたプロテインバーを固めるために冷蔵庫にいれます。
早く美味しいプロテインバーを食べたい気持ちを抑えて、”2時間”待ちましょう。
冷蔵庫はチルド室でもどこでもOKです。
プロテインバーは、2時間以上おいても大丈夫です。
何か別の用事があるときは、その間の時間を利用してプロテインバーを冷やしてしまいましょう。
STEPⅣ:切る編(丁寧に幅を均一にしよう)
【以下、写真で自作プロテインバーSTEPⅣ切る編を解説します】
固まったプロテインバーを冷蔵庫から取り出して、包丁で一口サイズに切ります。
普通のプロテインバーより少し幅を小さめに切ってください。
幅を小さくしても、このプロテインバーは味が濃いので少量で楽しめます。
焼かない自作プロテインバーを実食した感想はいかに?
さぁ自作したプロテインバーの実食です!
これは!!?
キャラメル?
そう!キャラメルに近いですね。
フレーバーはバニラを強く感じます。
デメリットはやや歯にくっつく感じがあることです。
粉っぽさはほとんどありません。
グラノーラの食感があり、サクサクしています。
砂糖は入れていませんが、甘いです。
“ココナッツオイル”と”きな粉”でフレーバーが香ばしくなっています。
味が濃くて少量ずつ楽しめますが、すぐに次を食べたくなるらしく、子供たちに渡すとすぐに消えてなくなります。
自画自賛するわけではありませんが、美味しいです。
子供にも大人気!
すぐに売り切れて催促がきました。
焼かない自作プロテインバーを作ってみた感想
焼かないプロテインバーを作ってみた率直な感想は「なんだ簡単にできるじゃん」です。
普段料理をほとんどしないので不安でしたが、そんな私でも悩まず簡単にプロテインバーを作ることができました。
最初はレシピを見ながら、材料と道具を段取りして、、料理して、、片付けて、、と50分程度時間が掛かりましたが、慣れてくると10分あれば手作りプロテインバーが完成してしまいます。
また本レシピは何度か試食を重ねて、材料の分量を調整していますが、その全てにおいて完食をしています。
それだけ、どれも美味しいプロテインバーができました。
プロテインが入っているのに粉っぽさがあまり感じないのが良かったですね。
焼かない自作プロテインバーを上手に作る3つのコツ
作業STEP | コツの内容 | |
コツ1 | STEPⅠ準備編 | 入れるプロテインの量 |
コツ2 | STEPⅡ混ぜる編 | バランスよく混ぜること |
コツ3 | 実食 | 食べ過ぎない |
自宅でできる焼かないプロテインバーを上手に作るコツは3つあります。
最初から失敗したくない人は、コツをよく意識して自作プロテインバーに挑戦して下さいね。
コツ1.プロテインの量を調整すること
焼かないプロテインバーのデメリットは、食べたときに感じる粉っぽさです。
粉プロテインを混ぜて、冷蔵庫で冷やして固めているだけなので当然といえば当然でしょう。
この粉っぽさが苦手な方は、材料として入れる粉プロテインの量を少なめにすると良いでしょう。
粉プロテインの標準量は大さじ2杯なので、そこからお好みに合わせて調整して下さい。
コツ2.バランスよく丁寧に混ぜること
プロテインバーを上手に作るレシピで大切なのが、「プロテインとグラノーラとマシュマロを上手く混ぜ合わせること」です。
なぜなら、プロテインバーに含まれる水分&油分が少なくて混ぜにくいからです。
さらに、粉プロテインを入れるので粉が水分を吸い取ってしまうことも、混ぜにくくさせてます。
スプーンに無理に力を入れずに、ゆっくり押すように、プロテインバーを割りながら混ぜてください。
またボウルの底に落ちた粉プロテインを上から振り掛けることも効果的です。
マシュマロが固まってしまうので、時間をかけずに素早く、でもバランスよく丁寧に混ぜ合わせてください。
コツ3.美味しいからといって食べ過ぎないこと
プロテインも、グラノーラも、マシュマロも、きな粉もそれなりにカロリーはあります。
美味しいからといって食べ過ぎると太ってしまうので本末転倒です。
おやつの代わりにつまむ、運動の後につまむ等、ルールを決めて上手に食べてください。
焼かない自作プロテインバーを作るのに掛かった時間
①材料と道具の準備:4分
②混ぜ合わせる:3分
③型に入れて冷蔵庫に入れる:1分
④片付け:2分
合計10分
焼かないプロテインバーを自宅で作るときのタイムスケジュールを書きました。
粉プロテインなどの準備から、使用したボウルの片づけまで合計10分です。
自作プロテインバーのレシピの中で時間が掛かるのは、「①準備と②混ぜ合わせ」です。
一度温めたマシュマロは、時間が経つと冷えて固まってしまうので、素早く作業ができるように事前準備が大切になってきます。
最初はやや時間がかかるかも知れませんが、2回目以降は上のタイムスケジュールで手軽に作れてしまいます。
材料さえ揃っていれば、自宅で手軽にプロテインバーが作れることが、本記事のレシピの最大のメリットといえます。
焼かない自作プロテインバーと市販品との差
ジブバー | 市販 | |
味 | キャラメル | チョコなど |
隠し味 | きなこ | – |
時間 | 10分 | – |
カロリー | 120kcal/本 | 200kcal/本 |
コスト | 80円/本 | 150円/本 |
焼かない自作プロテインバー(通称ジブバー)と市販品との比較をします。
ジブバーは、市販品よりカロリーが低くて安い、その代わり手間がかかるというのが特徴です。
自宅で自分で作るので当然といえば当然ですが、キャラメルやバニラフレーバーが大好きな子供には大人気であることは、ジブバーの大きなメリットです。
「おやつのコストダウン」としてだけでなく、「気に入った子供に時々作ってあげる」のが自作プロテインバーの最も良い使い方でしょう。
焼かない自作プロテインバーのまとめ
以上!「プロテインバーを手作りしてみた」でした!
結論をいうと、自作プロテインバーは成功しました。
やはり何度も試作を繰り返して完成したオリジナルレシピが勝因です。
ここで自作プロテインバーのポイントをまとめると、
・ココナッツオイル
・きなこ です。
「ココナッツオイルときなこを入れておけば、あとは適当でも美味しく仕上がる」が答えです。
現場からは以上です。
【↓↓今回使用したプロテイン】