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潮干狩りで食べられる巻貝を狩る!

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この記事では、磯での貝拾い、つまり潮干狩りについてご報告します。

地元ではこの時期、食べられる貝が磯に出てきて、拾えます。

子供も、磯遊びは喜ぶこと間違いなし。

人が多かったら困るなと思っていましたが、来ていたのはうちだけでした。

目次

磯遊びの準備

まず磯遊びの準備です。

1.服装

磯は危険がいっぱいです。万が一転倒でもしたら、大怪我をしてしまいます。

必ず長袖、長ズボンを履いていきましょう。

また日陰にならないので、帽子も必須です。

動き回ると暑くなりますが、風もよく吹きますので上から羽織るものを持っていきましょう。

濡れてしまったときのために着替えも1着準備してください。

特に靴下は間違いなく濡れてしまうでしょう。

2.靴

運動靴も良いですが、やはりゴム長靴がベターです。

潮がどんどん引いていき、その中の岩場を探し回ることになります。

水の中に入りたくなる場面がたくさんありますので、是非長靴を準備してください。

3.遊ぶグッズ

忘れてはならないのが遊ぶためのグッズです。

虫取り網(目の細かいもの)、虫かご、取った貝殻を入れる袋などを持っていって下さい。

4.貝をいれるもの

メインとなる貝をいれるバケツも持っていきましょう。

乱獲してあまり取り過ぎてもダメです。

小さめのバケツでOKです。

ただし貝はバケツを這い登って外に出てしまうので、みかんネットのような網を持っていきましょう。ホームセンターでも百均でも購入可能です。

網にいれて、その網をバケツに入れます。

バケツには海水も汲んでおけば、貝は砂を吐いてくれます。

4.その他

あとは、日焼け止めを塗り、タオルを首にかけましょう。

荷物にならずに、すぐに使えるためかなり便利でした。

軍手もしましょう。特に子供は軍手を着用することで、カニや魚を手つかみしていました。

女性は塩水で手が荒れるので、ゴム手袋の着用もおすすめします。

動いてお腹も減るので、おやつも必要です。

荷物置き場にするために、レジャーシートを持っていくと良いでしょう。

どんな磯に貝がいるか?

一番のポイントですが、これが難しいです。

今回狙う貝は、クボ貝です。

クボ貝とは、3cm以下の小さな巻貝です。

数も多く、食べやすいので人気です。

(Wikipediaより)

殻は約3cm以下。黒っぽい色で表面が粗く、丸っこい円錐形。多数の螺肋が成長脈と交差しながら密にならぶ。属名の Chlorostoma「緑色の口」の通り、殻底の中心部は緑色で、臍孔はない。内面は平滑で真珠光沢がある。褐色の蓋は革質で薄く、同心円が密に刻まれる。

「磯もの」や「磯玉」と呼ばれ、「シッタカ」とともに海辺の居酒屋や宿などで、ゆでたものが出ることがある。身は小さいが、はらわたは磯の風味があり、足は甘みがあって美味

このクボ貝は、藻類を食べるので、海草がつく磯辺にいます。

・人気が少なく

・子供がいっても比較的安全で

・海草がついている磯辺

を探しましょう。

親戚や知り合いに聞くのが一番早いと思います。

貝拾いに出発

早速貝拾いに出発です。

今回はおじいちゃんの船で行くことにしました。

子供たちもおおはしゃぎで見ていて海に落ちそうで危ないです。

今回の磯はこんな感じのところです。

岩と一部砂があります。

岩にはところどころに海草がついています。

手でどかせる岩をひっくり返すと、、

クボ貝がいました!!

結構たくさん取れます。

それではクボ貝拾いのポイントをまとめます。

クボ貝拾いのポイント

1.岩の裏側にいる

大人が持ち上げられるくらいの大きめの岩の裏側にいることが多いです。

大体1~2個くらいいます。

岩の表側にはゼロではありませんが、少ないですね。

2.ヤドカリに要注意

クボ貝発見!と喜んだのもつかの間。ヤドカリにやられていることがよくあります。

岩から離すときに、吸着している感触があれば貝ですが、そうでなければヤドカリです。

ヤドカリは食べられませんので捨てましょう。

3.クボ貝は集団で生息する

1匹1匹、ポツポツいません。集団でごっそりいるという感じです。

全然いなければ思い切って場所を大きく変えてください。

逆に1匹でもいるときは周囲にたくさんいる可能性がありますのでよく探してください。

4.海草で足が滑る

海草がついている岩の上を歩くことになるので、滑って転倒するリスクがあります。

必ずつま先からゆっくりと歩きましょう。

クボ貝の調理方法

持ち帰ったクボ貝を早速食べたいところですが、貝はプランクトンと一緒に砂も食べてしまっているので、砂抜きをする必要があります。

1.砂抜き

1リットル当たり塩30gを目安に塩水を作って、数時間おいておきましょう。

クボ貝は暗いほうがよく動くので、薄暗く涼しいところにおいておくのがポイントです。

逃げてしまわないように、ざる等で蓋をする必要があります。

2.洗う

ざるにすくって、ざっと洗いましょう。せっかく吐いた砂が入らないように気をつけましょう。

3.茹でる

大き目の鍋で、水、酒を入れて茹でましょう。酒は水の1/4程度でOKです。沸騰してから、4~5分を目安に茹でます。

4.食べる

つまようじやまち針で巻き貝の入り口をつついて、身を刺して取り出しましょう。

先っぽが切れるかも知れませんが、構いません。

半分以上は内臓部分で、苦くて食べにくいので、入り口に近い身の部分を食べてください。

磯の香りがして、ほの甘くて美味しいです。

磯でクボ貝拾いにチャレンジ

是非、磯でクボ貝拾いにチャレンジしてみてください。

子供も大人も夢中になれます。

一日中海ではしゃいで、

帰ってからも貝と格闘して調理して、

美味しく頂く

朝から晩まで楽しめる素晴らしいレジャーでした。

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