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ベースフードのカロリーは一食205kcal!糖質・脂質・たんぱく質などの栄養成分を紹介!
この記事では、ベースフードのカロリーや栄養成分について紹介します。
ベースフードのカロリーは一食で205kcalで意外と高いですが、1日に必要な栄養素の1/3を摂取可能です(※)。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
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ベースフード(パン)のカロリーは高い?他の食品と比較してみた!
ベースフード(パン)は、豊富な栄養素を含んでいます。
栄養素の中でもカロリーの値は、一番注意したい項目です。
ベースブレッドのカロリーを、他のパンや他のベースフードシリーズと比較してみましたので、参考にしてください。
ベースフード(パン)と他の食品とのカロリー比較
ベースフードや他の食品名 | カロリー |
---|---|
ベースブレッド(1個70g) | 205kcal |
ロールパン(1個30g) | 80kcal |
食パン(6枚切り1枚) | 168kcal |
メロンパン(1個82g) | 286kcal |
ベースブレッドのプレーン味と、その他のパンの種類をカロリーで比較して表にまとめました。
菓子パンであるメロンパンが一番カロリーが高く、その次にベースブレッドが高いです。
しかしロールパンや食パンだけでは物足りずに、別のものを食べてしまい、カロリーが高くなる人も多いでしょう。
ベースブレッドは、腹持ちが抜群のため1食分の量で満足感が得られます。
ベースフードで食事をすまして、余計なものを追加で食べなければ、最終的にカロリーを抑えることができますよ。
ベースフードのパン・パスタ・クッキーのカロリー比較
ベースフードシリーズ | カロリー1袋当たり |
---|---|
ベースブレッド | 205kcal |
ベースパスタ | 375kcal |
ベースクッキー | 154kcal |
ベースフードシリーズの一袋当たりのカロリーの値を表でまとめました。
一袋で一番カロリーが高いのは、ベースパスタです。
しかしベースブレッドは一食分が2袋、ベースクッキーは一食分が4袋のことを考えると、一食分のカロリーはベースパスタが一番低いことがわかります。
注意点として、ベースパスタはソースなどで味付けが必要なことです。
パスタソースを加味すると、400kcalは超えるので、ベースブレッドの方が実質のカロリーは低くなるでしょう。
ベースフードの栄養成分を一覧表でまとめました!
項目 | 栄養成分表示 1個当たり |
---|---|
カロリー | 205kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 5.4g |
糖質 | 20.7g |
食物繊維 | 3.2g |
ビタミンB1 | 0.4mg |
ビタミンB2 | 0.3mg |
ビタミンB6 | 0.4mg |
ビタミンC | 19mg |
鉄 | 1.4mg |
ベースフードの栄養成分をベースブレッドのプレーン味を例に一覧表にまとめました。
たんぱく質の量は、食パンの約6gに対して、ベースブレッドはその倍以上の13.5gです。
腸をきれいにする食物繊維は、3.2gとレタス1個分の量を摂取することができます。
またベースブレッドには、26種類のビタミンやミネラルが含まれています。
特にビタミンB群は脂質や糖質などをエネルギーを消費する過程で必要な栄養素です。
ベースブレッドは1食分でたくさんのビタミンB群を摂取できるので、効率良くエネルギーの消費ができるでしょう。
次の章では、ベースフードの栄養成分が高い理由について紹介します。
ベースフードの栄養成分が高い理由を解説!
ベースフードは、1食分で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養食(※)です。
ベースフードがなぜこれほどの高い栄養成分を含むことができるのか、その理由を解説しますので、それぞれの内容を確認していきましょう。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ベースフードのカロリーが高い理由は?
ベースフードのカロリーは、ベースブレッド(プレーン味)が一袋で205kcal、ベースパスタ(アジアン)が一袋で375kcalと決して低くはありません。
カロリーが高くなってしまった原因は、体に必要な栄養素を入れたためです。
特にたんぱく質や脂質、糖質の三大栄養素は多ければ多いほどカロリーが高くなります。
ベースフードには良質なたんぱく質や脂質が多く含まれているため、必然的にカロリーが高くなってしまったのです。
ベースフードのたんぱく質が高い理由は?
ベースブレッドの一食分のたんぱく質は約27g(※BASE BREAD®1食2袋の場合)です。
6枚切りの食パンに含まれるたんぱく質の2倍の量になります。
たんぱく質は肉や魚などの動物性のもののイメージが強く、小麦粉が主な材料であるパンでは中々摂るのは難しいですよね。
ベースブレッドは、小麦全粒粉や大豆粉を使用することで、良質で豊富な植物性たんぱく質を増やすことに成功しました。
その他にもベースブレッドの材料である小麦麦芽と米ぬか、チアシードなどにもたんぱく質が多く含まれています。
ベースフードの糖質が高い理由は?
ベースブレッドに含まれている小麦には、全粒粉が使用されています。
そのためベースブレッドの糖質は、20.7gと6枚切りの食パンと変わりません。
1日30〜50g以内が糖質制限中の糖質量の目安なので、ベースブレッドを食べて糖質制限を行うのは難しいでしょう。
しかし全粒粉の小麦粉には、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
さらに精製された小麦に比べて全粒粉の小麦は、食後の血糖値を急激に上げません。
ベースフードは糖質はやや高いですが、血糖の急上昇を抑えることができるのです。
ベースフードの脂質が高い理由は?
ベースフードの脂質は5.4gと高いです。
脂質が高い理由は、オメガ3とオメガ6という必須脂肪酸を通常のパンより多く取り入れているからです。
脂質が高いというと健康には良くないという印象があります。
しかし必須脂肪酸は、コレステロールの濃度を下げたり、細胞膜の材料になったりと体の調子を整えるために必要な脂質です。
この必須脂肪酸は、体内で作り出すことができません。
そのためベースブレッドなどの食品を食べて、必須脂肪酸を摂る必要があるのです。
カロリーが高いベースフードで食事管理するときのポイント
ベースフードで美容のための食事管理を行う時の注意点は、以上の2点です。
ベースフードは1日に必要な栄養素の1/3がとれる(※)ため、食事の置き換えには最適です。
しかし、いくつかの重要なポイントを知らないと効率よくボディケアできません。
ベースフードで食事管理を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ポイント①:置き換え以外の食事を食べすぎない
置き換え以外の食事を食べすぎないように注意してください。
ベースフードは1日に必要な栄養素の1/3が補える(※)分、カロリーが高いです。
だからベースフード以外の食事を食べ過ぎると、すぐにカロリーオーバーになってしまうでしょう。
食べ過ぎることが心配な人は、ベースフードをしっかりと噛んで食べることをおすすめします。
ベースフードに含まれているチアシードの効果は、噛みごたえを与え、腹持ち抜群にすることです。
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ポイント②:適度に運動をする
ベースフードはややカロリーが高いので、適度に運動してエネルギーを消費するといいでしょう。
長時間のトレーニングをしっかりやる必要はありません。
5分ストレッチをするなどで十分です。
ベースフードにはたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉の材料です。
筋肉が増えれば、基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなります。
筋トレなど本格的にやらなくても、少しの運動を継続するだけでも筋肉をつけることは可能です。
たんぱく質を豊富に含んだベースフードを食べるなら、適度に運動をしてたんぱく質を効率的に利用しましょう。
ベースフードの栄養成分についてまとめ
- ベースフードは体に必要な栄養素が豊富なためカロリーが高い
- ベースフードは完全栄養食なので置き換えダイエットに適している
- ベースフードで置き換えダイエットを行う時は運動も大切
以上の内容をお届けしました。
ベースフードは、たんぱく質や食物繊維などの栄養素が豊富なので、忙しいと忘れてしまいがちなビタミンやミネラルも摂ることができますよ。
ベースフードを実際に数ヶ月試した私の口コミ体験談をこちらの記事で紹介していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。