\今おすすめのプロテインはこれ1択!/LYFT

GORE TEX スキーグローブ(手袋) のレビュー

[PR]

 

今回は「GORE TEX」の文字が美しいSLQ(エスエルキュー)スキーグローブを購入して使ってみたのでレビューいたします。他にも以下のブランドのスキーウェアを購入してレビューしていますので興味があればご覧ください。

ONYONE RESEEDA スキーウェアのレビュー(子供用)

ONYONE RESEEDA スキーウェアのレビュー(幼児用)

NIMA(ニーマ) スキーウェアのレビュー(子供用)

ONYONE SUET(スウェート)スキーウェアのレビュー(レディース用)

 VISIONPEAKS スキーグローブ(手袋) VP131701G03 のレビュー

合わせて、子供用スキーウェア購入のポイントもご覧ください。

スキーグローブを購入しようと思い、店舗で色々見てまわりましたが、驚きました。価格がかなり高いのです。物によってはスノーウェアと同じくらいの値段がします。

価格は、グローブ≒ウェア

いくら何でも高過ぎでしょう。と思って調べてみましたが、グローブには様々な機能が必要で各メーカーが工夫を凝らしていることが分かりました。

その一つが「GORE TEX」です。

GORE TEXとは、延伸PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を活用した繊維技術です。難しいですよね。PTFEは通称テフロンとも呼ばれる世界的な革命を起こした樹脂です。特にその強度が注目されています。延伸PTFEとは、そのテフロンの組織を伸ばしたような構成になっていて、「通気性」を確保しています。その網の目が水分子は通さず、空気分子は通すという網の目ですので、雪の中で使うには持ってこいの素材という訳です。

なおそのメリットは「通気性」ですので、表面素材でもなく、裏地でもなく、中素材としてフィルム状に扱われることが多いです。

少し調べてみましたが、GORE TEXはアメリカでゴアさんが作った会社のようで、創業は1958年とのこと。老舗ですね。それが世界中に広まって、各メーカーさんに採用されているようです。

特にスポーツ分野では、スキーグローブの他にスポーツウェアや寝袋など、やはり「通気性」が求められるところによく使われています。

化学に興味がある私には使ってみたくて仕方がありません。そこで女性用のGORE TEXグローブを購入いたしました。ブランドは、SLQというシンプルかつ安価なブランドになります。

VISIONPEAKS スキーグローブ(手袋) 

 

【GORE TEXの購入のポイント】

1.通気性

何度も言いましたが、通気性が優れています。かつ通常の衣服素材とひけをとらずに強度あります。ということは、薄くできるということです。スポーツ選手向けに薄くて丈夫で通気性がある。といえばこのGORE TEXになるでしょう。ブランド戦略もきっちりしているため、GORE TEXを詳しくは知らない人でも、どこかで聞いたことのある人は多いでしょう。

2.強度

やはりPTFEといえば強度でしょう。元々はデュポン社が開発した素材になりますが、樹脂としては非常に強度が高く、優れています。その信頼性の高さゆえに様々な工業機械にも取り入れられています。スポーツウェアにしても長持ちすることは非常に有利に働くでしょう。

 

3.使い方

GORE TEXは使い方に注意が必要です。何故なら、水分子は通るが空気分子は通らないからです。雪山でいうと、手袋の裾から内部に水が浸入してしまうと、吸収することもなく、むしろ閉じ込めてしまいます。蒸発すれば水蒸気となって外部に逃げていきますが、そこまでの熱量や速度はありません。ただただ不快を感じるだけです。GORE TEXを使用する際には、内部に水が浸入しないようにしましょう。

 

GORE TEX スキーグローブ(手袋) レビュー】

今回は女性用のシンプルで機能性の高いGORE TEXのスキーグローブを選びました。もちろん価格も重要項目です。例にならってamazonで検索して、気に入ったものを購入いたしました。

ポチって2日後に到着しました。さすがamazonさん早いですね。

こちらが外観になります。どのグローブも男性用、女性用ともに黒を基調としているものが多かったです。その中でも一際シンプルで目立っていましたので購入にいたりました。

GORE TEXの文字が黒地に白なのでよく目立ちます。むしろメーカー名であるSLQの方が全く目立ちません。GORE TEXが商品名かと誤解されることもあると思います。でも外観はシンプルで素敵です。

手のひら側のデザインになります。もちろんひら側も黒一色でございます。素材は他の多数の手袋と同様に、手のひらが合成皮革で、裏地がポスエステルになっています。

中はフリース生地で肌触りがよく、暖かそうです。中の生地と外の生地は別体にはなっていません。でも我が家はいつも丸洗いするので一緒です。

スキーグローブの弱点であるマジックテープ部です。作りや縫製はしっかりしています。

早速雪山で使用しました。3回ほど使いましたが、中に水が入ってきて不快になることはありませんでした。やはりうたい文句通りに通気性のよさを実感できたようです。しかし言われてみたら、、少し効果があるかな、といった感じで明確な差はないようでした。GORE TEXの効果は少ないかもしれませんが、このデザインと価格は魅力的なのではないでしょうか?是非お試しください。(耐久性もありそうですよ)

GORE TEX スキーグローブ(手袋)

☆アウトドア:22記事=レベル25に上がった! [次なる目標は27記事=レベル30]

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次